有機ELディスプレイ・有機EL照明の最新技術と市場動向

有機ELディスプレイ・有機EL照明の最新技術と市場動向

〜 自動車向けアプリケーション、韓国・中国・台湾の開発戦略、封止技術、高効率化、フレキシブル化技術 〜

・量産効果で搭載製品が急激に伸びている有機ELの最新技術と動向をつかむための特別セミナー

・研究開発が著しく進展している有機ELディスプレイ、有機EL照明技術を先取りし、製造コストを活かした応用製品の開発を急げ! 

講師の言葉

第一部
 有機ELディスプレイ搭載のスマートフォンやタブレット端末・ウエアラブル端末が急激に市場で伸びており、パネルのフレキシブル化も進んでいる。Appleが1年後に、iPhoneに有機ELを採用するという計画である。大型有機ELテレビの普及も進んでおり、主に大型パネル向けにインクジェットによる塗布プロセスの開発も急ピッチで進められている。量産効果により、液晶よりも低価格なパネル製造が可能となり、大型投資の計画が韓国や中国で進んでいる。有機ELのフレキシブル化の進展で、従来のガラス基板がプラスチックとなり、このために新しい封止技術が採用されている。透明配線もITOから新材料に移行し、基本性能も生産プロセス技術・生産管理も未発達の部分がまだ多く残されている。
 本講義では、有機ELの基礎技術、特徴、これまでの技術開発の経緯と残された課題、ディスプレイの応用動向、現状の生産プロセスと課題、政府プロジェクトなど、アジアの有機ELの全般動向を網羅的にわかりやすく解説する。

 

第二部
 有機エレクトロニクス技術は確実に生活を変革する基盤技術になる。その代表格が有機ELであろう。将来テレビは壁紙のような形になり、小さく折り畳みができたり、くるくる巻き上げることもできるようになるだろう。こんな夢物語が有機ELで実現できるようになる日も近いうちにやってくる。今まであまり公開されることのなかった有機ELディスプレイ技術だが、現在どのレベルまで進展しているのか?また、有機ELは照明をも変える。人類が今まで手にしたことのない、平面で発光する光源デバイスなので、大面積化が可能であり、紫外線レス、水銀レスという点で、環境にもやさしい。また、近年の材料・デバイス技術の進展により、LEDを超える高効率、長寿命が期待できるものになってきた。
 本講演では、有機EL技術の基礎を解説し、あわせて最新技術開発動向及び課題、更に有機エレクトロニクスがもたらす真のインパクトは何かについて議論する。

セミナー詳細

開催日時 2017年02月23日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 【東京】日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・有機ELに関係する材料、部材、フィルム、パネル製造、セットメーカ、照明機器メーカの事業企画、開発企画、開発、製造、設計技術者の方
・有機ELの基礎知識を習得したい方
・有機ELに関係する材料、部材、パネル製造、セットメーカーの方
・照明機器メーカーの開発、製造、設計技術者の方
・部材メーカー、部品メーカーにおける開発者の方
・車載・航空機・鉄道車両関係の企画設計者の方
予備知識 ・特に必要ありません
・有機ELの専門知識のない方にも理解してもらえるように、できる限り易しく解説します
修得知識 ・有機ELディスプレイの特徴、基本的な技術知識、国内外の実用化の動き、有機ELの特徴を活かす応用方法、材料知識、製造方法、製造コスト、今後有機EL技術が大きく伸びるために解決しなければならない課題、LED・液晶との競争や将来の有機ELの進む方向、国際的な競合、基礎的・総合的な知識
・有機ELは、LCD(液晶)やLED(発光ダイオード)などの既存デバイスとなにが異なるのか(優位性)に関する知識
・今後の有機ELの方向性
・有機ELディスプレイ・照明の基礎知識
・有機ELの特徴を活かす応用方法、材料知識、製造方法、製造コスト
・今後有機EL技術がさらに大きく伸びるために解決しなければならない課題
プログラム

第一部 有機ELディスプレイの技術、企業動向と今後の予測

 

1.フレキシブルディスプレイパネルのアプリケーション、市場規模予測、投資
  (1).有機ELディスプレイ全体動向
  (2).アップルの iphone8 で有機ELが採用される影響
  (3).自動車向けのアプリケーション

 

2.韓国産業界の動向、開発戦略、開発課題
  (1).韓国メーカ製品のアプリケーションと仕様
  (2).韓国メーカのプロセスと材料・製造装置

 

3.中国産業界の市場動向、開発戦略
  (1).中国メーカ製品のアプリケーションと仕様
  (2).中国での開発機関・メーカのプロセスと材料

 

4.台湾産業界の動向、開発戦略

 

5.今後の方向性と技術課題

 

第二部 有機ELディスプレイ・照明技術の基礎とその応用

 

1.有機ELが新たな段階にーその理由と期待

 

2.有機EL技術を解剖する
  (1).有機ELの歴史
  (2).基本構造
  (3).製造工程
  (4).封止工程
     a.発光材料−低分子系と高分子系の現状と課題
     b.周辺材料
     c.塗布型材料の現状と課題
  (5).有機EL材料

 

3.有機ELディスプレイの現状
  (1).ディスプレイの基礎技術
  (2).蒸着型の現状と展望
     a.インクジェット
     b.転写・グラビア
  (3).塗布型の現状と展望
     a.インクジェット
     b.転写・グラビア
  (4).光取り出しとその技術
  (5).大型化への対応とフレキシブル化

 

4.白色有機EL照明の現状
  (1).照明に必要な技術
  (2).有機ELとLED
  (3).高効率化への道―材料、光取り出し、駆動電圧
  (4).製造技術
  (5).大型化への対応とフレキシブル化

 

5.有機ELの今後と期待

 

6.まとめ

キーワード 有機ELディスプレイ 白色有機EL照明 蒸着 塗布 光取り出し フレキシブル化
タグ ディスプレイ  光学  電子部品  電装品  塗装・塗布  分散  LED・有機EL・照明
受講料 一般(1名) : 48,600円 (税込み)
同時複数申し込みの場合(1名) : 43,200円 (税込み)
会場 日本テクノセンター研修室
住所: 〒 163-0722 東京都新宿区西新宿小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
地図データ ©2016 Google, ZENRIN
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