「2023年OLED発光材料レポート」を発刊


2023年3月17日 UBIリサーチ

 

「2023 OLED発光材料レポート」には最近注目されている青色燐光材料を含む青色発光材料の全体的な開発動向を分析した。

 

OLED産業の課題分析ではサムスンディスプレイの青色燐光材料開発現況と全世界の8.6G IT用投資現況、サムスンディスプレイのQD-OLEDライン今後の展望、サムスンディスプレイの発光構造の適用現況、TCL CSOTのsolution process OLEDラインの投資可能性などを扱った。

 

パネルメーカー別の発光材料サプライチェーンでは、サムスンディスプレイのQD-OLED用とLGディスプレイの広州WOLED用の新規発光構造をアップデートし、中国パネルメーカーのサプライチェーンを強化した。

 

発光材料市場の実績では材料業者別に実績を分析し、発光材料市場と需要量は2023年から2027年まで国別、パネル業者別、発光材料別などを展望した。

 

販売は分析工房が行います。レポートはPDFあるいはパワーポイントの日本語版で176ページです。日本語版レポートの税引き前価格は、

 

PDF-1版(印刷・編集不可能 : 660,000円

PDF-2版(印刷・編集可能) : 825,000円

PPT(パワーポイント)版  :1,072,500円

 

です。

 

目次

 

1. 主な要約

2. 青色発光材料の開発動向

 2.1 まとめ

 2.2 高効率・長寿命の青色発光材料候補技術の比較

 2.3 蛍光デバイスの量子効率向上

 2.4 Hyperfluorescence

 2.5 りん光材料

 2.6 重水素置換

 

3. 発光材料の性能推移

 3.1 可溶性材料

 3.2 Hyperfluorescence

 

4. OLED 業界の課題分析

 4.1 Samsung Display の青色りん光材料開発状況

 4.2 IT 用ライン投資の現状と展望

 4.3 中国の OLED 生産ラインの再編について

 4.4 Samsung Display の QD-OLED ラインの現状と将来展望

 4.5 iPhone シリーズ向けパネルサプライヤーの見通し

 4.6 Samsung Display のスマートフォン向け rigid OLED 出荷が減少中

 4.7 Samsung Display の発光構造応用モデルの現状と将来予測

 4.8 TCL CSOT のソリューションプロセス OLED ライン投資の可能性

 

5. OLED メーカー各社の量産能力・分析と予測

 5.1 Samsung Display

 5.2 LG Display

 5.3 BOE

 5.4 TCL CSOT

 5.5 EverDisplay Optronics

 5.6 Tianma

 5.7 Visionox

 5.8 パネルメーカー別生産ライン状況

 5.9 年間基板面積の見通し

 5.10 小型OLEDの年間基板面積予測

 5.11 中・大型OLEDの年間基板面積予測

 

6. OLED 出荷見通し

 6.1 全体

 6.2 応用製品別

 

7. パネルメーカーによるサプライチェーンとパネル構造の分析

 7.1 Samsung Display

 7.2 LG Display

 7.3 BOE

 7.4 TCL CSOT

 7.5 Tianma

 7.6 Visionox

 

8. OLED 発光材料の販売分析

 8.1 全体

 8.2 国別

 8.3 パネルメーカー別

 8.4 レイヤー別

 8.5 OLED 構造別

 8.6 機能別

 8.7 応用製品別

 8.8 材料メーカー別

 

9. 2022年のOLED 発光材料市場シェア分析

 9.1 全体

 9.2 Host

 9.3 Dopant

 9.4 HTL

 9.5 ETL

 9.6 その他

 

10. OLED 発光材料需要予測

 10.1 概要

 10.2 全体

 10.3 国別

 10.4 パネルメーカー別

 10.5 レイヤー別

 10.6 レイヤー別

 10.7 発光材料別

 

11. OLED 発光材料市場予測

 11.1 全体

 11.2 国別

 11.3 パネルメーカー別

 11.4 レイヤー別

 11.5 OLED 構造別

 11.6 発光材料別

 


ダウンロード
レポートサンプルのダウンロード
2023 OLED発光材料レポート_Sample.pdf
PDFファイル 1.3 MB