UBIリサーチからの新刊「2016年有機ELフレキシブル(Foldable)ディスプレイの重要課題と市場分析レポート」 のお知らせ


2016年10月 :UBIリサーチ
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「2016年有機ELフレキシブル(Foldable)ディスプレイの重要課題と市場分析レポート/Key Issue and The Market Analysis for Foldable OLED - Flexible OLED Annual Report」の新刊のお知らせ 

UBIリサーチが2016年10月5日に発刊した「有機ELフレキシブル(Foldable)ディスプレイの重要課題と市場分析レポート」によると、2020年にはフレキシブルAMOLEDパネル(smart watch用を含む)が約10億台の規模に成長すると分析した。



レポートでは、サムスン電子がEdge band 設計での差別化で、フレキシブルAMOLEDでスマートフォン市場で成功して市場参入をして、いくつかのセットメーカでも現在は適用中である。edgeタイプのフレキシブルAMOLED スマートフォンの市場が2017年に大幅に増加すると予想した。特にサムスン電子が今後にリリースする、high-endモデルにフレキシブルAMOLED パネル適用が予想され、AppleでもフレキシブルAMOLED パネルが適用されたiPhoneが2017年から発売されると予想されている。フレキシブルAMOLED パネル市場は年平均70%で成長して、2020年には4兆円の規模になると予想した。

また、2017年には、フレキシブルAMOLEDパネルを適用したスマートフォンにfoldable スマートフォンとdual edgeの変形されたモデルが出てくることができると予想される。

UBIリサーチ関係者によると、「新しいタイプの固定フレキシブルスマートフォンと一緒にfoldableスマートフォンが2017年にリリースされる可能性が高く、特にfoldable スマートフォンは市場の反応を見て見るための目的が大きいと予想される。」と明らかにした。

一方、報告書では、foldable アプリケーションを実装するための各パート別(基板~cover window)重要な問題と現状、主要な開発動向を扱っており、企業で真のフレキシブル AMOLEDパネルの開発の方向を予測することができると期待される。

★詳細・お申込み・サンプル・お見積もりについては、分析工房株式会社へお問い合わせ下さい。

◆◇◆◇◆◇◆◇ 新刊のご案内 ◇◆◇◆◇◆◇◆
★調査報告書の内容
1. 市場予測
 全体フレキシブルOLED市場の分析期間:2016年 - 2020年
 主要パネルメーカーの投資分析期間:2017年 - 2018年
 分析コンテンツ:全体、パネルタイプ別、国別、世代別、サイズ別、封止タイプ別、基板タイプ別
2. OLED パネルメーカの動向
 最近の動向:サムスンディスプレイなど16社
 事業戦略:サムスンディスプレイなど12社
 履歴分析:サムスンディスプレイなど26社
3. Foldable OLED重要な問題の分析
 分析内容:Cover window(カバーウインドウ)、基板、電極、封止、TSP、接着、Lift Off Process(レーザーリフトオフ)

★レポートの内容
1.レポート概要
2. Foldable OLEDの理解
 2.1 概要
 2.2 フレキシブルアプリケーションのロードマップ
 2.3 適用可能アプリケーション
3. Foldable OLEDの重要な問題の分析
 3.1 概要
 3.2 Cover Window 
 3.3 基板 
 3.4 電極
 3.5 封止
 3.6 TSP 
 3.7 接着 
 3.8 Lift Off Process(レーザーリフトオフ)
4. フレキシブルAMOLEDパネルの変遷
 4.1 概要
 4.2 LG ディスプレイ 
 4.3 サムスンディスプレイ 
 4.4 その他
5. フレキシブルAMOLEDパネルメーカーの動向
 5.1 AUO 
 5.2 BOE 
 5.3 Tianma (天馬)
 5.4 Japan Display 
 5.5 LG ディスプレイ 
 5.6 サムスンディスプレイ 
 5.7 NVO 
 5.8 その他
6. フレキシブル AMOLEDプロセス技術
 6.1 AUO 
 6.2 サムスンディスプレイ
 6.3 その他
7. サプライチェーンとパネル構造解析
 7.1 LG ディスプレイ 
 7.2 サムスンディスプレイ
8.主要パネルメーカーのラインの現状と投資動向
 8.1 主要パネルメーカーのラインの現状と投資動向
 8.2 主要パネルメーカーの投資見通し(2017年-2018年)
 8.3 韓国
 8.4 中国 
 8.5 日本 
 8.6 台湾
9。有機ELフレキシブルパネルの市場展望(2016年~2020年)
 9.1 概要
 9.2 全体の市場
 9.3 フレキシブルAMOLEDパネルの市場
 9.4 フレキシブルタイプ別の市場
 9.5 国別の市場
 9.6 世代別の市場
 9.7 サイズ別の市場
 9.8 封止技術別の市場
 9.9 フレキシブル基板市場

★詳細・お申込み・サンプル・お見積もりについては、分析工房株式会社へお問い合わせ下さい。
【製 作】 韓国 UBI リサーチ
【体 裁】 英語版(日本語版もあります)、印刷、A4版、(印刷+PDF版もあります)
【発刊月】 2016年10月
【価 格】 印刷版454,000円、印刷+PDF版670,000円(消費税別、送料込)
【納 期】 10日間

 

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