APSマテリアルズ、韓国産業部からAMOLED用FMM開発企業に選定される


2021.02.24 ET News

 

APSホールディングス子会社APSマテリアルズは、産業通商資源部の素材部品技術開発事業である「能動型(AM )のファインメタルマスク(FMM)製造技術開発」課題の最終実行企業として選定されたと24日、明らかにした。

 

APSマテリアルズは、昨年4月から、今回の課題の非エッチング法の実行機関として、1段階の開発を実行したが、今回段階評価で最終実行機関として選ばれた。

 

APSマテリアルズは、バクヨンボム順天大学の研究チームと協力して、2023年までに計3年間の開発期間中に、FMMスティックの製造技術の開発を進める予定である。

 

同社の関係者は、「当社のFMMスティック製造技術の優秀性と量産の可能性が立証された」とし「日本からの輸入に依存しているディスプレイ核心部品・素材の国産化に成功の代表的な事例として挙げられることができるように努力する」と明らかにした。