CGVがソウルに都心型テーマパークのVバスターズをオープン、 VR普及の先頭に立つ


2017.07.18 ET News

 

CJ CGVが18日、ソウル龍山に都心型テーマパーク「Vバスターズ(BUSTERS)、V버스터즈」を開いた。CGV龍山アイパークモール店オープンとバーチャルリアリティ(VR)乗り物などを備えたエンターテイメント空間を公開した。劇場の輸出ビジネスモデルとして活用する。海外の劇場事業主が劇場をカルチャーフレックスに発展させる傾向に合わせてVR遊を一緒に供給するための戦略である。 

 

VバスターズはVRと体感型スポーツ(バーチャルスポーツ)などの新技術ベースの遊びを楽しむ空間である。 VRコンテンツ6種と体感型スポーツ5種を備えた。コンテンツごとに5000ウォン前後の利用料金を受ける。VRコンテンツは「アトラクション」「インタラクティブ」「ゲーム」の合計3つのセクションに分けられる。 

 

アトラクションには、熱気球に乗って、米ニューヨークの風景を鑑賞する「VR熱気球」、ラフティングに乗ってジャングル探検を楽しむ「VRラフティング」を運営する。 インタラクティブコンテンツは、閉鎖された精神病棟の背景でシミュレータを用いて、懐中電灯も点灯して運転したりしながら、目的地まで訪ねて行く「VRホラー」は、戦争で敵を攻撃し、戦場を占める「VRシューティング」を楽しむことができる。 

 

ゲームセクションには、モバイルヘッドマウントディスプレイ(HMD)を着用して、ジョイスティックを使ってかわいいキャラクターゲームを楽しむ「VRモバイル」とPC用HMDを利用した「VRアーケード」を用意した。 この他にもスクリーン野球(打者または投手)、射撃、アーチェリーなどのスポーツゾーンも運営する。ドローンを銃で撃つ落とす「ドローンシューティング」などのエンターテイメントコンテンツも披露する。月曜日〜日曜日の午前10時から夜10時まで運営する。