2016年の第2四半期のLGディスプレー、65インチ有機ELテレビの出荷量が急増


2016.07.28 マネートゥデイ

 

[第2四半期業績カンファレンスコール]

 

LG電子がOLED TVの価格などのプレミアム戦略を当分の間、維持する計画である。

 

 LG電子は28日、第2四半期の業績を発表カンファレンスコール(電話会議)を開き、このように明らかにした。 LG電子の関係者はこの日、プレミアムOLED TVの高価格な戦略をそのまま維持するかの質問に対して、「価格も重要だが、製品自体が持つ価値が重要であると判断する」とし「OLEDは、確かな画質とデザイン的な優位性を持った製品」と強調した。 続いて「価格戦略も十分検討中」としながらも「現時点でOLED TVのプレミアムを維持しても需要が大きく揺れ動くことはないと判断した」と付け加えた。 

 

LG電子によると、同社の全TV売上高でOELD TVが占める割合は約10%である。 この日、LG電子は、第2四半期の営業利益が前年同期比139.5%増の5,846億ウォン、売上高は0.6%増の14兆29億ウォンと明らかにした。当期純利益は18.6%増の2,685億ウォンである。