ビアトロン、第2四半期の売上高は367億ウォン(+ 38%QtoQ)


2018年07月11日

 

[ソウル=ニュースピム]ロボニュース=韓国投資証券は11日、ビアトロンへの投資の意見として、目標株価を2万ウォンに提示した。この日提示した目標株価は以前に韓国投資証券が提示した目標株価は2万5000ウォンに比べ20%低い水準だ。 

 

ビアトロンは、ディスプレイパネル前工程の熱処理装置の専門企業である。韓国投資証券キム・ジョンファンのアナリストが作成したビアトロンレポートの主な内容は以下の通りである。 

 

▶第2四半期の売上高は367億ウォン(+ 38%QtoQ)、営業利益は81億ウォン(+ 41%QtoQ)と予想され、コンセンサスを上回る見通し 

▶株価は下落だが、期待された顧客の中小型OLED投資計画が保守的に変わり機器メーカーの予想受注規模も縮小されており、来年まで、追加の成長への期待感が低くなった

 

ビアトロンは、今年第1四半期の連結ベースの売上高が266億9238万ウォンで、前年同期229億6422万ウォンに比べ16.2%増加した。同じ期間の営業利益は57億4712万ウォンで、前年同期の31億3282万ウォンに比べ83.4%増加した。純利益は、47億6290万ウォンで、前年同期の2億2142万ウォンに比べ2,051%増加した。