[2022 OLED KOREA CONFERENCE] 2022年のiPhone出荷量は2億4,900万台、今後はiPadおよびMacBookにもOLED適用


2022年4月20日 UBIリサーチ

 

4月6日から8日まで開催されたUBIリサーチの「2022 OLED Korea Conference」にて、みずほ証券のシニアアナリストの中根氏は「Consumer Electronics/Flat Panel Display Industry What is the outlook for turbulent 2022」と題して講演を行った。

 

中根氏はAppleのiPhoneの生産量について、「2021年にもiPhoneの強みが続いた。2021年のiPhoneの生産量は2億3,400万台で、これは出荷量2億3,700万台より300万台低く、販売量は2億4,000万台で在庫は減った。」と発表した。続いて「2022年第1四半期にはiPhone 6,200万台を生産し、昨年同期比で13%上昇し、第2四半期には5,300万台を生産すると予想される」と発表した。また、2022年の見通しについて「2022年上半期の状況と下半期の新製品価格引き上げの影響を考慮すると、2022年のiPhone年間生産量は前年比6%成長した2億4,900万台と推定され、そのうちiPhone14の量は8,300万台と推定される。」と分析した。

 

 

続いて旧型iPhoneモデルについては「iPhone13シリーズはiPhone13 Miniを除いて当分販売が続くと予想され、iPhone12シリーズの中ではiPhone12のみが販売が続くだろう」と分析し、「サムスンディスプレイはiPhoneシリーズのすべてのモデルに対するパネルを供給し、LGディスプレイは今回初めてLTPOモデルを供給し、BOEのパネルは引き続きiPhone12に使用される」と発表した。また「iPhone SE3にLCDだけでなくOLEDの適用案もあり、iPhone 11のカメラを使用すると予想され、Face IDは適用されないだろう」と展望した。

 

 

中根氏はiPadおよびMacBookのOLED適用時期については「早ければ2024年下半期に2つのモデルでOLEDが適用されたiPad air出ると予想され、MacBook Airには早ければ2025年下半期にOLEDが適用されるだろう」と述べ、「フォルダブルモデルに対する事業計画は決まっていないが、スマートフォンサイズのフォルダブルモデルよりはPCサイズのフォルダブルモデルに関心を持って発売計画をとるものと見られ、発売時期は2026年以降に予想される」と展望した。