総投資額50億元!湖畔光電が12インチのシリコンベースOLEDマイクロディスプレイ生産ラインの建設開始


○2023年5月26日  CINNOリサーチ 

 

2023年5月24日の午前、中国の宜興環保科技工業園で、湖畔光電の超高精細で高輝度なシリコンベースのOLEDマイクロディスプレイ12インチ生産ラインプロジェクトの起工式が予定通り行われました。プロジェクト現場ではカラフルな旗が舞い、人々が集まり、工事車両の隊列が整然と並んでいました。礼砲の音と工事車両の汽笛が相互に響き合う中、中国建築第三局によって建設されるプロジェクトの第一期基礎工事が正式に開始されました!

 

このプロジェクトは2022年末に宜興環科園において展開され、江蘇省の重要なプロジェクト予備リストに掲載されました。政府は産業要素に対して十分な支援を提供し、江蘇省および無錫(むしゃく)市政府が集積回路産業クラスターを非常に重視しており、「メタユニバース」産業チェーンの深い展開に対する決意を示しています。

 

 

湖畔光電の12インチプロジェクトの総投資額は50億元(1000億円)です。第1フェーズの投資額は30億元で、追加の土地面積は119エーカーで、総建築面積は約10万平方メートルです。主に超クリーンなインテリジェント製造工場、生産補助施設、総合オフィスビルなどが含まれており、新たに12インチのシリコンベースのOLEDディスプレイ生産ライン2本と研究開発ライン1本を建設します。基礎建設は今年の年末までに完成する予定であり、2024年6月末までに超クリーンなインテリジェント製造工場の装飾が完了し、設備が順次導入され、2024年第4四半期には試験生産が予定されています。

 

計画では、主要な量産製品として、世界をリードする低消費電力、高解像度の1.31インチシリコンベースのマイクロディスプレイ製品を開発し、3年以内に年間900万個以上の1.31インチシリコンベースのOLEDマイクロディスプレイを生産する規模を形成する予定です。また、5年以内に競争力のある市場シェアを持つ市場を形成し、世界をリードする超高精細で高輝度なシリコンベースのOLEDマイクロディスプレイの技術と製造企業となることを目指しています。