2025年7月25日 WitDisplay
7月24日、HUAWEIの新型タブレットフラッグシップ発表会にて、HUAWEI MatePad Pro 12.2インチの新型タブレットが発表されました。MatePad Proシリーズが持つ「生産性」と「創造性」のDNAを継承しつつ、よりユーザーのニーズに応える体験のアップグレードがなされました。
MatePad Pro 12.2インチは、全面的にHarmonyOS 5を搭載。プロフェッショナル向けのソフトウェアエコシステム、高効率な操作インターフェース、さらに賢いAI機能を備え、「天生会画」アプリやHUAWEIノートなどのクリエイティブツールにも大幅なアップグレードが施されています。
ハードウェア面では、デュアルレイヤーOLEDの「クラウドクリア低反射ディスプレイ」を搭載。動画編集分野では、「剪映プロ版(JianYing Pro)」がタブレットで初めて提供されます。
クリエイティブ領域では、「天生会画」アプリがHarmonyOS 5により全方位でアップグレードされ、HUAWEIノートもさらにスマートで効率的、楽しい機能を提供。タブレットによる本格的な創作体験が一層強化されました。
新たにHUAWEI M-Pencil Pro手書きペンも発表され、多様な革新的インタラクション機能に対応。初めてAIインタラクション機能を搭載し、プロ級の書き心地と創作体験を維持しながら、スマートな業務アシスタントとしても活躍します。
MatePad Pro 12.2インチは、重量508g、厚さ約5.5mmと軽量スリムで持ち運びやすく、「星跃キーボード」との組み合わせにより、ペンとキーボードの一体収納が可能。ノートPCのような開閉体験ができ、使用も簡単で効率的です。
革新的な立体冷却構造により、システム全体の性能は30%以上向上。HUAWEI悦彰(Yuèzhāng)技術で高音は迫力があり、低音は豊かに響きます。10,100mAhの大容量バッテリーと急速充電により、55分でフル充電が可能。HUAWEI LingxiアンテナとWi-Fi 7技術を採用し、より高速なネット接続体験を実現しました。
また、プロ向けアプリに加えて、HarmonyOS 5はさらにスマートな生産性体験も提供。「小藝(XiaoYi)」はスマート分割画面機能を備え、ローカルドキュメントを自動認識し、ワンクリックで要約生成が可能。画面の内容に対して直接質問する「スクリーン対話」機能も搭載されています。
HUAWEI MatePad Pro 12.2インチは7月30日に正式発売、価格は3999元からです。