UBIリサーチ、イ代表がOLED市場の見通しについて発表


2017年 9月 14日 UBIリサーチ

 

OLED専門のグローバルリサーチ機関であるUBIリサーチのイ・チュンフン代表は、9月5日から7日まで日本の東京にて日本メリルリンチ証券会社の主催で開催されたJapan Conferenceで、去年に引き続きOLED産業を代表して市場動向と見込みについて発表した。毎年開かれる同コンファレンスはメリルリンチ証券会社の顧客を対象に、日本の主要産業の動向についてフォーラム形式の発表と発表者との小規模ミーティングで構成される。

 

UBIリサーチのイ・チュンフン代表が招待されたことは、IT産業だけではなくて全体の産業においてディスプレイ市場の重要性を示している。最近、投資家らの間でディスプレイは関心産業として注目されて、参加者らは最近のOLED技術動向とOLEDパネル会社の現在と未来の生産規模について興味を見せた。

 

UBIリサーチのイ・チュンフン代表は同期間中に日経BPと「グローバルOLED市場の動向と見込み」についてインタービューを行った。主な質問は「OLED産業動向と今後のOLED TV市場の見込み」で日経BPのエディターの田中直樹氏によると、現在日本の電子産業は以前のディスプレイ産業の復興を期待してOLED産業とOLEDテレビに多くの関心を見せている。

 

インタービューを通じてイ・チュンフン代表はUBIリサーチOLEDディスプレイ報告書に収録されている市場の資料に基づいてOLED市場の見込みについての意見を打ち明け、今までもLCDが永遠だと信じている日本ディスプレイ関連の企業に対してより信頼性のあるOLED市場分析情報の必要性を強調した。

 

また最近参加したドイツのベルリンで開催された2017 IFAのOLED TV展示動向を共有することで、これからOLEDテレビが導いていくプリミアム市場を継続して注目するべきだと述べた。インタービューの最後には日本全体ディスプレイとセット産業において、日本のパネルメーカーのOLEDパネル生産が持つ重要性について強調し、インタービューを終えた。

 

UBIリサーチは毎月多様なタイトルでOLED産業と市場、技術 動向に関する報告書を発刊しており、最近OLED市場の拡大と共にさらに注目されている。より詳しい内容はUBIリサーチ(info@ubiresearch.com)にお問合せすると様々な報告書サンプルと情報サービスに関する説明を提供してもらえる。