「2022 OLED部品素材レポート」を発刊


2022年8月2日 UBIリサーチ

 

今年の「2022 OLED部品素材レポート」では最新のOLED産業課題の分析とフォルダブル機器用の部品素材の開発と産業現況、OLEDパネルメーカの製造力分析、主要部品素材の市場展望などについて解説した。

 

OLED産業課題の分析では中国素材メーカへの国産化の動向、IT用ライン投資の現況、Micro OLEDの投資動向について解説し、フォルダブル機器の開発動向では今年に発売される「Galaxy Z Fold 4」用フォルダブルOLED構造とApple向けフォルダブルのラップトップ開発動向を分析した。

 

OLEDの主要な開発現況では偏光フィルムを使わないpol-less技術の今後のロードマップを展望し、タッチ感度向上のための素材メーカの低誘電率材料の開発動向を整理した。

 

OLEDパネルメーカ別ライン現況ではライン別にパネル業者等の細部的な現況を収録し、部品素材メーカ等がパネルメーカ等の量産キャパと今後の計画の情報が分かるように整理した。

 

販売は分析工房が行い、レポートはPDFの日本語版で140ページです。

 

日本語版レポートの税引き前価格は、

 

‐ シングルユーザ価格: 605,000円

‐ マルチユーザ価格:  907,500円

 

 1) シングルユーザ―は3名まで購読が可能で、PDFファイルは印刷とファイルcopyは不可能

 2) マルチユーザ―は全社購読が可能で、PDFファイルは印刷とファイルcopyは可能

 

目次

 

1.要約

 

2. OLED産業課題分析

 2.1 中国素材の国産化動向

 2.2 IT向けライン投資の現状と見通し

 2.3 中国パネルメーカーのiPhone用パネル量産動向

 2.4 QD-OLED追加投資の可能性

 2.5 サムスンディスプレイRigid OLED出荷量の低下

 2.6 Micro OLED関連開発動向

 

3. フォルダブル機器用部品素材開発と産業現況

 3.1 フォルダブルフォン発売動向

 3.2 フォルダブル機器開発動向

 3.3 パネルメーカー別フォルダブルOLED事業と展示動向

 3.4 Ultra Thin Glass

 3.5 Colorless PI

 

4. OLEDの主な開発状況分析

 4.1 Under Panel Camera

 4.2 Pol-less

 4.3 低誘電率材料

 4.4 光取り出し効率改善材料

 

5. OLEDパネルメーカーの量産キャパ分析と展望

 5.1 パネルメーカー別ライン現況

 5.2 年間全基板面積の見通し

 5.3 小型OLED年間基板面積の見通し

 5.4 中大型OLED年間基板面積の見通し

 

6. OLED出荷量の見通し

 6.1 OLED総出荷量

 6.2 アプリケーション製品別出荷量

 6.3 スマートフォン用OLED出荷量

 6.4 TV用OLED出荷量

 6.5 Tablet PC用OLED出荷量

 

7. 主要部品素材市場展望

 7.1 概要

 7.2 全市場

 7.3 基板

 7.4 TFT

 7.5 Encapsulation

 7.6 タッチセンサー

 7.7 偏光板

 7.8 接着材料

 7.9 カバーウィンドウ

 7.10 Driver IC & COF

 7.11 複合シート

 7.12 プロセス用フィルム

 


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